車両通行自動判別センサー の取付
2020.2.19
車両通行自動判別センサーという名の装置を取り付けしました。
こんな仕事は初めてでしたが、最初はやったことも経験もないし、
作業的にちょっと困難が多くて出来ないので断ろうと思っていたのですが、
結果的に何とかなりました。
簡単に取り付けできるような場所ならまんざらでもなかったのですが、
場所が場所で、大きな川があり、施工しにくい。取り付け場所が看板しかない。
電気を持ってくる場所がなく、外灯の水銀灯から電源を分けなければならない。
広い場所でセンサーを反応させるには15mほど必要。
と言う事で、難所が沢山ありました。
そんなこんなんで
下の写真の 看板に 取り付けです。
個人情報、ダダ漏れですが、看板なので、仕方ないでしょう。
看板につけるので、はさみ金具を使って、Lアングルを加工して取り付けました。
看板の下は ちょっと大きめの川があります。
センサーは BSアンテナの取付金具を使って15m先の車の動きをわかるように方向を合わせて取り付けました。
水銀灯の下から電源を分岐しました。
センサーの反応の確認を動画撮影してみました。
車の出入りに、センサーで反応し、パトライトで通行者に音声とブザー音で注意を喚起する装置の工事の完成試験の動画です。
こんな工事はやっぱり、電気屋さんがする工事なんでしょうか?何とかなって良かったです。何事も経験が必要ですねっ。
お客さまのおかげで、少し経験値が上がりました。